ろう者・難聴者向け映像制作ワークショップ

2025年度 第21回さがの映像祭プレイベント

手話で語り、目でつくる—
 ろう者・難聴者のための2日間の映像制作ワークショップです。手話や視覚的な表現を活かして、企画・撮影・編集、そして出演までを体験します。チームで協力しながら、自分の“ことば”を映像として形にしていきます。映像づくりが初めての方も歓迎です。完成した作品は、21日(日)の上映会で披露されるほか、2026年2月開催予定の「第21回さがの映像祭」での上映も予定しています。

第21回さがの映像祭「ろう者・難聴者向け映像制作ワークショップ」 参加申込書
https://forms.gle/LHfAgpsTDe7ova1L6

▼ チラシPDFはこちら
👉 ワークショップチラシ

講師紹介

今村 彩子氏 (映像作家)
名古屋出身/カリフォルニア州立大学ノースリッジ校で映画制作を学ぶ。主な作品に『Start Line』、『友達やめた。』、『きこえなかったあの日』がある。現在、息子を育てながら映像制作をしている。

大舘 信広氏 (映画監督)
神奈川県横浜市在住。ろう映画制作「デフムービーエンターテインメント プロディア」代表。認定NPO法人障害者放送通信機構「目で聴くテレビ」ディレクター&カメラマン。

上田 謙太郎氏 (映像作家)
愛知大学文学部准教授/聴者。大学で『手話ドラマとよはし』など、手話・ろう関係の映像を制作・研究している。監督作『木組みの家 大工阿保昭則の家づくり』(字幕付き)がYouTubeで公開中。

使用機材例

SONY FX30

Canon EOS R

開催情報

日時

2025年9月20日(土)~21日(日)
①9月20日(土)10時~17時
②9月21日(日)10時~18時

2日間で制作した映像作品を、最終日に上映します。
地域の皆さまにもご参加いただく予定です。どうぞお気軽にお越しください。

会場

愛知大学 豊橋キャンパス
〒441-8522 愛知県豊橋市町畑町1−1

豊橋鉄道 渥美線「愛知大学前」すぐです。

募集要項

参加費

1万円(税込)※機材使用料、昼食込み

参加対象

ろう者・難聴者で、映像制作に興味のある方
[高校生以上]

募集締め切り:9月7日(日)まで

※定員に達し次第、受付を締め切ります(先着順)。2日間とも参加可能な方を優先させていただきます。

お申し込み先

下記のフォームからお申込みください。

第21回さがの映像祭「ろう者・難聴者向け映像制作ワークショップ」 参加申込書
https://forms.gle/LHfAgpsTDe7ova1L6


[お問い合わせ先]
さがの映像祭実行委員会 事務局
(社会福祉法人 全国手話研修センター)
メール : sagano.eizo@gmail.com
TEL 075-873-2646 FAX 075-873-2647

[主催]第21回さがの映像祭実行委員会
[共催]愛知大学文学部 上田謙太郎研究室
[特別協賛]公益財団法人京遊連社会福祉基金(予定)
[後援]一般財団法人全日本ろうあ連盟